チェルビニア 


チェルビニアは左のような比較的なだらかな斜面が中心です。図の左側、マッターホルンのすそ付近は少し急斜面がありますが、スイス側から来て、通常のルートでチェルビニアの街まで降りるのは、中級以下の方でもなんとか可能です。

コース構成は、テスタグリジア(G)からチェルビニアまで(C)と、テオデュルパス(P)からチェルビニア(C)までの2コースが主で、この2つは途中で交差はしません。
いわば V字型の構成です。
これがリフト関係およびスキーコースの全体像です。
メインのルートは、ピンクで示したロープウェイ群の左右に、やや太目に青色で示した2コースです。

図の右端、尾根を超えていくルートは、チェルビニアのひとつ下流の村、ヴァルトゥネンシュへ下るコースで、こちらも長大な中斜面が続きますが、帰路のリフトが遅いのと、スイスへ戻るには結局チェルビニア下部まで一度降りなければならないので、ここでは説明を省略します。

図の左側には、Tバー(オレンジ色)のみで構成される中〜急斜面中心の一帯があります。 緩いところばかりでつまらん、という向きは一度寄ってみてください。

なお、マッターホルンの手前、フルッゲンへ登るロープウェイ(薄く表示)は、動いているのを見た事が無く、夏用と考えられますが、コースマップにはいちおう上級コースがあることになってます。 詳細は不明。
中心部分を拡大した ものです。

通常、ツアーでガイドさんと降りるのは向かって右のコースのようで、よくお会いします ^^; 。

テスタグリジア(G)の直下は少々斜度がありますが、その先は快適な中斜面が続きます。

終盤はややせまくなりますが、ノンストップだと全体で約10分という距離です。クラインマッターホルンからは22キロと書いてある本もありますけど、そんなに長くは感じられません ^^; 。

なお、こちらを降りると必然的にロープウェイ(ゴンドラ)山麓線の駅裏に着き、チェルビニアのメインストリートまでは徒歩で少々歩くことになります。
左コースは、テオデュルパス(P)からプランメゾン(M)を経てチェルビニアの街の中心(C)へ降りるルートで、斜度・距離ともに右コースと大差ありませんが、コースの形状により途中少々スピードダウンを強いられる場面もあります。
どちらかというと下部はあまり面白くないので、場合によってはプランメゾンまで降り、ロープウェイで再びテスタグリジア(G)に戻って、そこから右コースでもいいと思います。

こちらの利点は街の中心部まで歩いてすぐのところに滑り降りれること、欠点は、スイス側に戻るとき、プランメゾンまで Tバーである程度登るか、最低でも Tバー1本乗って連絡コースへ出るか、あるいはゴンドラ駅まで徒歩で坂を登るかしなければならない事でしょうか。 ここでも Tバー苦手の方は不利です。

多くの guided tour が右コースを選択するのは、靴の預かり場所以外にもこういう要素があるかもしれません。

 休憩場所

言うまでもなくチェルビニアの街には多くの飲食店があります。
一般の商店は長い昼休みをとりますが、昼食に事欠くことはありません。

コース内ではプランメゾンに集中しています。
あと、右コースの中程、ロープウェイの中間駅への分かれ道をそのまま(左へ)滑った先の右側にテラスを出したカフェが1軒あります。